ザダブリュー歴代優勝者の現在と順位|審査員の採点基準と噂を暴く
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視聴者コミュニティが最も激しく揺れた瞬間として今なお語り草となっているのが、2021年の第5回大会におけるオダウエダの優勝決定シーンである。最終決戦に残ったのは、緻密な映像融合漫才を見せたAマッソ、完璧な構成美を誇るコントを披露した天才ピアニスト、そしてシュールで前衛的な世界観を貫いたオダウエダの3組であった。
審査員の票が割れ、結果としてオダウエダがトロフィーを手にした瞬間、X(旧Twitter)では「納得がいかない」「なぜあのネタで勝てるのか」という異論が噴出した。一方で、劇場に足を運ぶコアなお笑いファンからは「笑いの爆発力という一点においてオダウエダが劇場を制圧していた」「予定調和を壊す勇気ある審査」という熱狂的な擁護論が飛び交った。
当時の大手ポータルサイトのコメント欄や知恵袋を検証すると、視聴者側の受け止め方に明確な二極化が存在していたことが分かる。お茶の間が求める「分かりやすくて誰もが共感できる笑い」と、現場の審査員が評価する「型破りな発想と熱量」との間にズレが生じていたのだ。
また、2024年の第8回大会におけるAブロック第1試合(やました 対 ぼる塾)や、第2試合(やました 対 にぼしいわし)の判定においても、視聴者投票の1票とプロ審査員の評価が分かれるタイブレーク寸前の白熱した展開が見られた。ネット上ではリアルタイムで各審査員の投票傾向を分析するスレッドが立ち上がるなど、視聴者側の鑑賞リテラシー自体が年々高度化している実態が窺える。