ストレスで心臓が痛い原因は?心臓神経症と狭心症の違いと受診目安

ストレスで心臓が痛い原因は?心臓神経症と狭心症の違いと受診目安とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

Q1:左胸のチクチクした痛みは、市販の鎮痛薬(ロキソニン等)を飲んで様子を見ても大丈夫ですか?
A1:肋間神経痛や胸壁の筋肉痛であれば鎮痛薬で一時的に緩和されることがありますが、自己判断での連用は避けるべきです。痛みの原因が冠攣縮性狭心症など冠動脈疾患であった場合、一般的な消炎鎮痛薬は効果がなく、適切な治療の遅れにつながる恐れがあります。まずは医療機関で診断を受けてください。

Q2:病院の心電図検査で「異常なし」と言われたのに、胸の痛みが連日続いて不安です。なぜですか?
A2:通常の安静時心電図は「検査を受けている数十秒間」の波形しか記録できません。そのため、発作的に起きる冠攣縮性狭心症や不整脈は見逃されるケースがあります。症状が続く場合は、24時間記録可能なホルター心電図や負荷心電図の追加実施を医師に相談してください。それでも異常がなければ、自律神経の乱れによる知覚過敏や肋間神経痛が強く疑われます。

Q3:夜間に突然胸が苦しくなった場合、救急車を呼ぶべき基準はどこにありますか?
A3:胸の強い圧迫感や締め付け感が「15〜20分以上持続している場合」、または「冷や汗、強い吐き気、左肩や下顎への放散痛、意識の遠のき」を伴う場合は、急性冠症候群の危険が高いため、迷わず119番通報して救急車を要請してください。痛みが軽く数秒で治まる場合は、メモに痛みの特徴を記録し、翌朝に循環器内科を受診してください。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest