そろそろ狩るかの元ネタはヒソカ?実在しないセリフの真相とネット反応
そろそろ狩るかの元ネタはヒソカ?実在しないセリフの真相とネット反応の疑問点について、専門知識を取りまとめてご紹介します。
ネット上で「そろそろ狩るか 何巻何話」と検索するユーザーが絶えない背景には、出所を突き止めようとする読者の根強い疑問があります。調査班は『HUNTER×HUNTER』の単行本、連載当時の週刊少年ジャンプ本誌、さらには日本アニメーション版(1999年)およびマッドハウス版(2011年)のアニメ全話を網羅的に検証しました。その結果、ヒソカが「そろそろ狩るか」と口にする場面は作中に一度たりとも実在しないことが確定しました。
元ネタの画像として使われているのは、単行本第4巻に収録されている第28話「急所(ターゲット)」の1コマです。舞台はハンター試験の第四次試験会場であるゼビル島。受験生同士が互いのプレートを奪い合うサバイバル戦において、ヒソカが大木の根元に腰を下ろし、静かに佇んでいる場面です。周囲には小鳥や蝶が戯れ、ヒソカの放つ凄まじい「絶(気配を断つ技術)」の静寂を演出しています。
この場面でヒソカが実際に心の中で発しているセリフは以下の通りです。
「さて……誰にしようかな♠」「ボクも動こうかな♠」
原作のセリフは実に軽妙かつ不気味なものであり、「そろそろ狩るか」という無骨な狩人のようなトーンではありません。誰かがこの象徴的なコマに「そろそろ狩るか…」というキャプションを付けて掲示板に投下したコピペ画像が発端となり、あまりの親和性の高さから記憶の改ざんが生じたと考えられます。