労働保険料等算定基礎賃金等の報告|2026年最新の書き方と注意点
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申告手続きを円滑に進めるには、所定の帳票である労働保険料等算定基礎賃金等の報告記入例を正しく読み解き、段階的に数字を埋めていく段取りが欠かせません。厚生労働省から送付される緑色の複写式申告書セットの中に同封されている報告書(または電子申請画面)を用います。
ステップ1として、前年4月1日から当年3月31日までの1年間に支払いが確定した賃金を、月別・雇用区分別に賃金台帳から転記します。「常用労働者」「役員で労働者扱いの者」「臨時労働者(アルバイト・パート等)」の3列に区分し、月ごとの支払総額と各月末時点の労働者数を正確に埋めていきます。
ステップ2では、労災保険分の総額計算と雇用保険分の総額計算を分離します。役員兼務役員の役員報酬部分や、雇用保険の非加入者(週20時間未満勤務者など)の給与を控除欄に反映させ、それぞれの欄外に確定金額を算出します。この集計値が、そのまま厚生労働省年度更新申告書(本紙)の確定保険料算定欄へと転記される数値になります。