手当拡充の陰で広がる雇い止め危機!現場が揺れる公務員格差の深層
手当拡充の陰で広がる雇い止め危機!現場が揺れる公務員格差の深層の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。
処遇改善の通知を自治体へ矢継ぎ早に出す総務省と、現場を預かる自治体執行部との間には、埋めがたい財源の溝が横たわっている。国は地方財政計画で一定の財源手当を主張するものの、自治体の独自財源が脆弱な地域では、人件費の急膨張に耐え切れない。
結果として何が起きたか。人件費総額を一定枠内に抑え込むため、勤務時間をわずかに削ってフルタイムからパートタイム枠へ切り替える自治体や、採用人数そのものを絞り込む動きが相次いだ。手当の拡充が、皮肉にも働く時間の削減や業務密度の過密化を招くという本末転倒な事態が起きている。