口から仏が飛び出す謎を解く!空也上人立像に秘められた救済の真相
口から仏が飛び出す謎を解く!空也上人立像に秘められた救済の真相の注目されている理由を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。
Q1:口から出ている6体の仏は何を表しているのですか?
A1:「南無阿弥陀仏」の6文字の念仏そのものを表しています。空也上人が念仏を唱えると、その声が一文字ずつ阿弥陀如来の姿になって現れたという伝説を、仏師・康勝が視覚的・物質的に彫刻化したものです。
Q2:空也上人立像は現在どこで見ることができますか?予約は必要ですか?
A2:京都・東山区にある「六波羅蜜寺」の令和館(宝物館)にて常設展示されています。特別展などへの出陳時を除き、予約なしで拝観時間内(9:00〜16:30受付終了)に訪れれば鑑賞可能です。
Q3:像の大きさはどのくらいですか?等身大ですか?
A3:像高は117.4cmです。成人男性の等身大よりは一回り小ぶりですが、引き締まった筋肉や骨格のリアリズム、歩行の躍動感があるため、間近で見ると数値以上の圧倒的な存在感と迫力を感じます。
Q4:首から提げている太鼓のようなものは何ですか?
A4:首から提げているのは「鉦(かね・金鼓)」です。右手にはそれを叩くための木製の撞木(しゅもく)を持ち、左手には先頭に鹿の角がついた杖を持っています。鉦を打ち鳴らしながら市中を歩き、民衆と共に念仏を唱えていた生前の姿を忠実に再現しています。