リプトンミルクティー旧レシピ復活の真相!味変更騒動と森永乳業の決断

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時計の針を2022年3月へと巻き戻す。森永乳業は「リプトン ミルクティー(500ml紙パック)」の大幅刷新を発表した。1984年の発売以来、幾度かのマイナーチェンジを経つつも守られてきた伝統の味を、「ミルクのコクと茶葉本来の華やかな香りを引き立てたすっきりとした後味」へとフルリニューアルしたのだ。

企業側が狙ったのは、チルド紅茶市場における購買層の拡大だった。近年の健康志向や無糖・微糖トレンドを背景に、「従来の甘さは重すぎる」と敬遠しがちな大人世代を取り込もうとする戦略的判断である。パッケージも一新され、より洗練された佇まいで全国の店頭に並んだ。

しかし、発売直後からネット上は騒然となった。X(旧Twitter)を中心とするSNS上では「味が変わった」「薄くなった気がする」「青春の味が奪われた」といった投稿が瞬く間に拡散。Yahoo!知恵袋や5ちゃんねるなどのコミュニティでも、従来品との味の落差に戸惑うユーザーの声が相次いだ。熱心なファンにとって、それは単なる飲料の味覚変更ではなく、放課後や部活動の思い出とともにあった「不可侵のアイコン」が突如として奪われたに等しい衝撃だったのだ。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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