慢性上咽頭炎セルフチェック|喉の違和感や倦怠感の正体を解明
慢性上咽頭炎セルフチェック|喉の違和感や倦怠感の正体を解明の重要ポイントをお届けします。専門的な知識が満載です。
Q1:完治するまでにどれくらいの通院期間が必要ですか?
A1:軽症であれば週1回のEATで1〜2か月(5〜10回程度)で寛解に至るケースが多いですが、何年も放置していた重症例やブレインフォグを伴う自律神経失調症の場合、3か月から半年(15〜20回以上)の継続処置を要することがあります。粘膜の鬱血が完全に消失するまで継続することが再発防止の鍵です。
Q2:耳鼻科ならどこの病院でもBスポット療法(EAT)を受けられますか?
A2:すべての耳鼻咽喉科で実施しているわけではありません。処置に一定の技術と手間を要するため、対応していないクリニックも多く存在します。受診前に医療機関の公式ホームページ等で「上咽頭擦過療法(EAT)対応」「日本病巣疾患研究会会員」などの記載を確認することをおすすめします。
Q3:市販の点鼻薬やうがい薬で自力で完治させることは可能ですか?
A3:市販の血管収縮剤入り点鼻薬は一時的な鼻詰まりを解消するものの、長期連用すると「薬剤性鼻炎」を引き起こし粘膜を不可逆的に悪化させます。また、一般的な喉のうがい液(ポビドンヨード等)は口蓋垂(のどちんこ)の裏側にある上咽頭には届きません。自宅で可能な有効手段は「生理食塩水による鼻うがい」と「就寝時の口テープ・加湿」です。