ローズマリー挿し木の成功法則!劇的に発根させるプロの栽培術
ローズマリー挿し木の成功法則!劇的に発根させるプロの栽培術の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。
ローズマリーはシソ科に属する常緑低木であり、年数が経つにつれて茎が茶色く硬い樹木へと変化する木質化を起こす。この植物学的特徴を理解せずに穂木を選ぶと、発根の難易度は跳ね上がる。茶色く完全に木質化した古い枝は細胞分裂が不活発で、いくら待っても根が出にくい。
狙うべきは、その年に伸びた瑞々しい新芽と、木質化が始まりかけた茶色い部分の境界にある「半熟枝(セミハードウッド)」だ。緑色から薄茶色へとグラデーションを描く弾力のある部分を7〜10センチ程度切り取る。この部位は細胞の活性が最も高く、病気への抵抗力と発根エネルギーを兼ね備えている。