雷の距離計算は危険?秒数×340Mの盲点と命を守る避難の真実
雷の距離計算は危険?秒数×340Mの盲点と命を守る避難の真実の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
Q1:雷がピカッと光った瞬間にドカンと音が鳴りました。これは至近距離に落ちたということですか?
A1:はい、光と音がほぼ同時(1秒未満)だった場合、数百メートル以内の極めて近い場所に落雷しています。すでに避難行動をとる時間的猶予はありません。屋外にいて近くに建物がない場合は、直ちに電柱や高い木などの保護範囲(幹から4m以上離れ、見上げる角度が45度以上の空間)を探し、足を揃えてしゃがみ、耳を塞ぐ「雷しゃがみ」の姿勢をとってください。
Q2:鉄筋コンクリートの自宅内にいれば、何をしても絶対に安全ですか?
A2:外壁からの直撃雷に対しては極めて安全ですが、「誘導雷」と呼ばれる屋内への電流侵入には警戒が必要です。落雷の瞬間、電柱や通信回線、水道管を経由して異常電圧が屋内に流れ込むことがあります。雷が激しいときは、電気製品のコンセント付近から離れ、コードレスではない有線電話や入浴、台所での水仕事は避けるのが賢明です。
Q3:周囲に高い建物や木が一切ない広い平野やグラウンドにいるときはどうすればいいですか?
A3:平坦な開けた場所では、人間自身が周囲で最も高い突出物となってしまい、直撃雷を受ける危険が跳ね上がります。持っている荷物(特に釣竿やゴルフクラブ、金属バットなど長い棒状のもの)は即座に地面に寝かせ、体から離してください。その上で、地面に寝そべってはいけません(地表を伝わる電流が心臓を通りやすくなります)。両足をぴったりと揃えてかかとを接触させ、爪先立ちの状態でしゃがみ込み、頭を低くして両手で耳を塞ぐ姿勢を保持してください。