鶏もも肉レシピ殿堂入りの決定版!極上ジューシーに仕上げる下処理と神おかず

鶏もも肉レシピ殿堂入りの決定版!極上ジューシーに仕上げる下処理と神おかずを徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。

鶏もも肉の真骨頂を味わう料理といえば、皮パリパリのチキンステーキと、外はサクッと中はジューシーなから揚げです。どちらも火加減と物理的アプローチによって仕上がりに劇的な差が生じます。

鶏もも肉のチキンステーキにおける皮パリパリの焼き方として料理界で定着しているのが「コールドスタート法」です。熱したフライパンに肉を投入すると皮が急激に縮み、反り返って熱が均一に伝わりません。冷たいフライパンに薄く油を引き、皮目を完全に広げて密着させた状態で弱中火に点火します。

さらに、クッキングシートをかぶせた上に水を入れた小鍋などの「重石」を乗せて加熱すると、皮全体が鍋肌に密着し、ムラなく焼き上がります。全体の加熱時間を10とした場合、「皮面7:身3」の時間配分で火を入れます。皮側からじっくり脂を落としながらきつね色になるまで焼き、裏返してからは身の側に短時間だけ熱を通すことで、肉汁を閉じ込めたまま極上のクリスピー感が生み出されます。

一方、鶏もも肉のから揚げを下味ジューシーに仕上げるには、下味の配合と衣の二層構造が鍵を握ります。醤油、酒、おろし生姜、すりおろしニンニクに加えて「ごま油小さじ1とマヨネーズ小さじ1」を下味に忍ばせるのが現場の裏技です。マヨネーズの乳化粒子が加熱時のタンパク質凝固をやわらげ、冷めてもパサつかない柔らかさを保ちます。

衣は小麦粉を薄く揉み込んで下味を閉じ込めた後、揚げる直前に片栗粉をまぶす「粉のダブル使い」が理想的です。170℃の油で3分揚げて一度引き上げ、予熱で3分休ませてから、180〜190℃の高温で45秒二度揚げすることで、余分な水分が蒸発し、カリッとした心地よい歯ごたえが生まれます。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest