Cbr400F族車人気の真相!Rev音の魔力と2026年最新相場
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CBR400Fのカスタムスタイルは、1980年代の暴走族全盛期から2000年代以降の旧車會への移行期にかけて洗練と先鋭化を繰り返してきました。派手さを競い合った昭和のストリートから、職人技としてのドレスアップへと昇華した外装カスタムには明確な様式美が存在します。
代表的な構成要素が「ロケットカウル(イノウエ、コミネ、ダイシンタイプなど)」と「三段シート」です。フロントカウルを高く掲げる「ブチ上げ」や、背もたれ部分が50cmから1メートル近くそびえ立つ三段シートは、威圧感と自己主張の象徴でした。そこに絞り込まれたアップハンドルや延長テールカウルが組み合わされ、一目でCBRと分かるシルエットが完成します。
さらにマニアの間で現在も天文学的な高値で取引されているのが、当時のドレスアップパーツメーカー「BEET JAPAN(日本ビート工業)」をはじめとする当時物BEETパーツです。
- BEET製テールカウル&サイドカバー:エッジの効いた羽状のデザインが特徴。
- BEETポイントカバー&ジェネレーターカバー:立体成型されたロゴがエンジンの重厚感を際立たせる。
- エアロシャークフェンダー&ブラックテール:フロント周りと灯火類を引き締める定番パーツ。
これらのパーツは金型が現存しない、あるいは当時の生産数が限られていたため、現在ではカバー1点だけで10万〜20万円を超えるプレミア価格が付くことも珍しくありません。マフラーに関しても「RPM(通称P管)」「ダイシンレーシング」「イノガニ管」「ワルツ機械」といった管長や素材にこだわったエキゾーストが選ばれ、独自の音響セッティングが競い合われてきました。