プロ直伝!なすとズッキーニで食卓が劇的に化ける極上時短おかず
プロ直伝!なすとズッキーニで食卓が劇的に化ける極上時短おかずを徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。
国境を越えて愛される家庭料理の世界でも、両者の共演は鉄板の公式として君臨してきた。代表格が、南フランスの郷土料理であるラタトゥイユだ。トマトやハーブとともにコトコト煮込むフランス料理の手法は、野菜本来の自然な甘みを引き出す教科書と言っていい。
対して、シチリア島を発祥とするイタリア料理のカポナータは、なすを一度素揚げし、ビネガーと砂糖で甘酸っぱく仕上げるアプローチをとる。ズッキーニをここに加えることで、酸味のカドがまろやかに包まれ、ワインの進む前菜へと一気に格上げされる。日本の台所においても、醤油や味噌といった伝統的な調味にとらわれず、オリーブオイルと少量のバルサミコ酢を絡めるだけで、見慣れたおかずが異国のバールで出されるような一皿へと劇的に姿を変える。