カラスウリの花が夜に咲く理由とは?レースの美と花言葉の真相
カラスウリの花が夜に咲く理由とは?レースの美と花言葉の真相の疑問点について、最新情報を詳しくお届けします。
野外観察で初心者が最もつまずきやすいのが、近縁種である「キカラスウリ」との混同、そして「雄株」と「雌株」の識別です。カラスウリは雌雄異株(しゆういしゅ)であり、株ごとに雄花しか咲かない個体と雌花しか咲かない個体に分かれています。
次に、同じカラスウリにおけるカラスウリ 雄花 雌花 見分け方です。花びらのレース部分だけを見るとそっくりですが、花の根元(花筒の基部)と中心部を確認すれば即座に判別できます。
雄花(おばな)は、1本の長い花茎から複数のつぼみが次々と伸びて咲きます。花の根元はすっきりとした細い茎のままで、花の中央部を覗くと黄色い花粉をびっしり蓄えた3本の雄しべが合体しています。
一方の雌花(めばな)は、花茎に1輪ずつしかつきません。最大の特徴は、花びらの根元に長さ1〜2cmほどの小さな緑色の膨らみ(子房=将来の実になる部分)がある点です。花の中央には3つに分かれた緑色の柱頭(雌しべ)が鎮座しています。秋に実をつけるのは当然この雌株だけです。