口内炎とヘルペスの違いは?症例画像の特徴と初期症状を徹底比較
口内炎とヘルペスの違いは?症例画像の特徴と初期症状を徹底比較に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
Q1:口唇ヘルペスとアフタ性口内炎の見た目の最大の違いは何ですか?
A1:最大の違いは「水疱(みずぶくれ)ができるかどうか」と「発生する場所」です。アフタ性口内炎は最初から中央が白く窪んだクレーター状の潰瘍として口の中(頬の裏や舌)に現れます。一方、口唇ヘルペスは唇の表面や皮膚との境界に、水を含んだ赤く細かい水疱がブドウの房のように密集して現れ、後に破れてかさぶたになります。
Q2:初めて唇に水疱ができた場合、薬局でヘルペスの市販薬は買えますか?
A2:購入できません。日本の医薬品医療機器等法(薬機法)において、口唇ヘルペスの抗ウイルス市販外用薬は「過去に医師から口唇ヘルペスの確定診断を受けた人の再発治療」に限定された第1類医薬品となっています。初めて発症した場合は症状が重症化しやすく、帯状疱疹など他の皮膚病との識別も必要なため、必ず皮膚科を受診してください。
Q3:口唇ヘルペスは何日で治りますか?早く治すコツは?
A3:自然経過では10日〜2週間程度でかさぶたが剥がれ落ちて完治します。最短で治すコツは、水疱が出る前の「ピリピリ・チクチクする前兆期」に皮膚科を受診して抗ウイルス内服薬を服用するか、市販の再発用抗ウイルス軟膏を塗布することです。ウイルスが増殖しきった後に薬を使っても治癒を早める効果は低くなります。
Q4:口内炎とヘルペスが同時にできた場合、どちらの薬を優先すべきですか?
A4:自己判断で口内炎の薬(ステロイド軟膏)を唇のヘルペス患部周辺に塗ることは絶対に避けてください。ステロイドがヘルペスウイルスを爆発的に増殖させてしまう危険があります。同時に生じている場合は自己判断での市販薬使用を中止し、皮膚科または口腔外科を受診して医師の診断と処方指示を仰ぐのが最も安全です。