Rsウイルスで保育園は何日休む?解熱後すぐはNg?登園基準を徹底解説
Rsウイルスで保育園は何日休む?解熱後すぐはNg?登園基準を徹底解説とはどのようなものなのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。
RSウイルス感染症と診断された場合、保育園を休む期間は一般的に「発症から4日〜7日程度」がひとつの目安となります。しかし、保護者が最も混乱しやすいのは、学校保健安全法においてインフルエンザのように「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで」といった一律の出席停止期間が法律上定められていない点にあります。
RSウイルスは学校感染症の「第3種(その他の感染症)」に分類されており、医師が感染拡大の恐れがないと認めるまで出席停止を指示できる感染症です。そのため、「〇日休めば自動的に登園できる」という画一的なルールは存在しません。
現場の小児科医や保育所が実質的な登園再開の基準としているのは、主に以下の3つのコンディションが整っているかどうかです。
- 解熱後少なくとも24時間以上(園の規程によっては48時間以上)が経過していること
- 激しい咳き込みや喘鳴(ゼーゼー・ヒューヒューする呼吸)がおさまり、呼吸が安定していること
- 食事や水分が普段通りに摂取でき、夜間に十分な睡眠が取れていること
RSウイルスは発熱が3日〜5日程度続くことが珍しくありません。解熱した翌日に慌てて登園させてしまうと、体力が戻っていない中で症状がぶり返したり、園で激しく咳き込んで周囲への感染源となったりするリスクが高まります。最低でも「解熱した日+丸1日の自宅療養」を挟み、トータルで約1週間の休養を見込んでおくのが現実的です。