伝説・江夏豊の現在と波乱の生涯!401奪三振や21球の真相に迫る
今注目を集めている 伝説・江夏豊の現在と波乱の生涯!401奪三振や21球の真相に迫るについて、多角的な視点をご紹介しています。
大阪学院大学高校から1966年第1次ドラフト1位で阪神タイガースへ入団した江夏豊は、プロ2年目の1968年に早くも野球界の歴史を塗り替える大偉業を達成します。シーズンを通じて驚異的なペースで三振を奪い続け、当時のMLB記録をも上回るシーズン401奪三振という不滅の世界記録を打ち立てました。
この記録達成の瞬間は、今も語り草となっています。江夏自身が「新記録となる三振は、当時の絶対的強打者であった読売ジャイアンツの王貞治から奪う」と公言し、その言葉通りに王から空振り三振を奪って前人未到の金字塔を打ち立てたのです。有言実行の勝負強さと、相手打者をねじ伏せる圧倒的な快速球・キレ味鋭いカーブは、当時のプロ野球ファンを熱狂の渦に巻き込みました。
さらに1971年のオールスターゲーム第1戦(西宮球場)では、全パ・リーグの錚々たる強打者を相手に9連続奪三振を記録。1回から3回までの打者全員をすべて三振に仕留めるという離れ業を演じ、全日本がその異次元の投球に息を呑みました。1973年には、中日ドラゴンズ戦で「延長11回裏に自らサヨナラ本塁打を放ってノーヒットノーランを達成する」という史上唯一無二の伝説まで残しています。