育児休業取扱通知書は必須?書き方・記入例とトラブル防止の全知識
育児休業取扱通知書は必須?書き方・記入例とトラブル防止の全知識について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をご覧ください。
Q1:育児休業取扱通知書はパートや契約社員などの有期雇用労働者にも交付が必要ですか?
A1:はい、必要です。有期雇用労働者であっても、育児休業の取得要件(申出時点で子が1歳6か月に達する日までに労働契約が満了することが明らかでないこと等)を満たして申出書を提出した場合は、正社員と全く同様に取扱通知書を遅滞なく交付する義務があります。
Q2:育児休業期間が延長になった場合、取扱通知書は再度作成する必要がありますか?
A2:再作成・再交付が必要です。保育所に入所できない等の理由で休業期間を1歳6か月や2歳まで延長する場合、従業員から改めて「育児休業延長申出書」が提出されます。会社側は延長後の休業終了日や変更後の待遇を記載した「育児休業取扱通知書(延長用)」を速やかに交付してください。
Q3:従業員が通知書の受取を拒否したり内容に異議を唱えたりした場合はどうすればよいですか?
A3:まずは通知書に記載した労働条件や復職規定が就業規則に合致しているか再確認し、人事担当者から丁寧に説明を行います。交付した事実自体が重要となるため、手渡しの場合は受領印(またはサイン)をもらうか、メール等の受送信履歴を確実に保存しておくことがトラブル防止の防壁となります。