レイザーラモンHgの現在と怪我の真相!妻の年商や驚きの絵の才能を徹底追跡
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順風満帆に見えた芸人人生が暗転したのは、2009年7月のことでした。プロレス・エンターテインメント興行「ハッスル」の愛媛・松山大会に参戦していたHGは、試合終盤、リング上の相手に向けて最上段のコーナーポストから得意技であるダイビングエルボードロップを敢行。しかし、着地の瞬間に全体重が左足にかかり、鈍い破壊音とともにリング上で身動きが取れなくなりました。
搬送先の病院で下された診断は「左踵骨(しょうこつ)粉砕骨折」。かかとの骨が粉々に砕け散るという、スポーツ選手であっても復帰が危ぶまれる壊滅的な大重傷でした。医師からは「元の状態に戻る確率は極めて低い」「最悪の場合、一生車椅子か杖の生活になる」と告げられたといいます。患部を太い金属ボルトで固定する大手術を複数回受け、入院生活は数カ月におよびました。
当時の手記やドキュメンタリー番組の回想取材において、本人は「ベッドの上で天井を見つめながら、芸人としての命が終わったと痛感した。生まれたばかりの長男を抱くこともできず、情けなさと恐怖で毎晩涙が止まらなかった」と吐露しています。退院後も激痛を伴う過酷なリハビリが何年も続き、走ることはおろか、かつてのように腰を激しく振るパフォーマンスなど到底不可能な身体となってしまったことが、地上波の第一線から完全に退かざるを得なかった真相でした。