絵の具の白は作れる?混色できない理由と今すぐ試せる代用裏ワザ

絵の具の白は作れる?混色できない理由と今すぐ試せる代用裏ワザについて押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。

画材店で白絵の具を買い足す際、売り場には複数の「ホワイト」が並んでいます。用途に合わない白を選んでしまうと、思うような混色ができなくなるため、主成分の違いを把握しておくことが重要です。

チタンホワイト(不透明・強い隠蔽力)

  • 特徴:極めて強い隠蔽力と着色力を持ち、下地を完全に覆い隠します。
  • 向いている用途:画面の修正、ハイライトの描き込み、不透明な厚塗り、ポスターカラー的なベタ塗り。
  • 注意点:混色時に少量入れただけでも相手の色を急激に白っぽく濁らせてしまうため、混色の加減に慎重さが求められます。

ジンクホワイト(半透明・混色専用)

  • 特徴:隠蔽力が控えめで、ガラスのように透明感のある白色顔料。
  • 向いている用途:他の色と混ぜて明るさ(明度)だけを微調整したいとき、繊細な中間色(パステル調)の調合、グレーズ表現。
  • 注意点:下地を隠す力が弱いため、上から塗りつぶして修正する目的には向きません。また、油彩の場合は経年で塗膜がひび割れやすい性質があります。
中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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