バイきんぐ小峠の愛車遍歴!シェベルとZ1に注ぐ熱狂と維持の真実
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現在のシボレー・シェベルに至る前、小峠さんの旧車ライフの原点となった伝説のマシンが存在します。それが1970年式の日産・ブルーバード(510型)です。名機L型エンジンを搭載した「ゴーイチマル」は、日本のモータースポーツ史に燦然と輝く名車であり、小峠さんはブレイク直後の時期からこの名車を大切に走らせていました。
自身の生まれ年(1976年)にも近い昭和のクラシックカーに乗り始めた理由は、単なるノスタルジーではありません。無駄な電子装備を削ぎ落とした工業製品としての美しさと、自らの五感をフルに使わなければ操れない機械との対話に魅了されたためです。ブルーバード時代にも数多くのトラブルを経験し、キャブレターの調整や水温計の針を常に気にしながら走るスキルを身につけました。
国産ライトウェイトセダンの傑作である510型を経験したからこそ、次なるステージとして真逆の魅力を放つ大排気量のアメリカンマッスル「シェベル」へのステップアップが自然な流れとなりました。国産クラシックの繊細さと、米車ビンテージの野太いパワー。その両方を肌で知るからこそ、小峠さんの言葉には旧車愛好家たちを唸らせる説得力が宿っています。