冷蔵庫の上の直置きは危険?故障・火災を防ぐ正しい収納術と選び方

冷蔵庫の上の直置きは危険?故障・火災を防ぐ正しい収納術と選び方について見逃せない 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

冷蔵庫の上の空間を有効活用する前に、必ず確認すべきなのが各メーカーが規定する放熱スペースの隙間基準です。一般的に、安全な稼働を維持するためには以下のクリアランスが必要とされています。

小型から中型の冷蔵庫であっても、天面から天井または上部ラックまでの間隔は最低5cm〜10cm以上、左右の壁面とは0.5cm〜2cm以上の隙間を空けることが推奨されています。大型冷蔵庫(400L以上)になると上部に強力な放熱機構を備えているモデルが多く、5cm以上のクリアランス確保が厳格に求められます。

また、一人暮らし向けなどの小型冷蔵庫には「耐熱100℃テーブル」と呼ばれる耐熱天板が採用されている機種があります。この仕様が明記されている場合に限り、電子レンジやオーブントースターの直接設置が認められています。ただし、その場合でも以下の条件をクリアしているか確認が必要です。

耐熱天板であっても、耐荷重はおよそ30kg前後に制限されていることが一般的です。大型のオーブンレンジや重量のある家電を置くと天板のたわみにつながるため、事前に電子レンジの総重量と足の配置幅を確認し、天板のフチからはみ出さない設計になっているかをチェックしてください。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest