なぜ声が通らない?喉を痛めず腹から声を出す方法をプロが徹底解説!
なぜ声が通らない?喉を痛めず腹から声を出す方法をプロが徹底解説!とは一体何なのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。
身体の感覚を掴むためには、道具を使わずに今すぐできる自宅ボイストレーニングが最適です。ここでは、声帯に負担をかけず効率的にフォームを整える発声練習初心者向けの3ステップを紹介します。
ステップ1:仰向けで行う「完全リラックス腹式呼吸」
仰向けに寝転がると、人間は構造上、自然と胸の力が抜けて腹式呼吸になります。お腹の上に手を置き、鼻から息を吸ってお腹が自然に盛り上がるのを感じたら、口から「スーーッ」と細く長く吐き出します。まずはこの脱力状態を身体に記憶させます。
ステップ2:横隔膜を瞬時に目覚めさせる「ドッグブレス」
犬が走った後のように、「ハッ、ハッ、ハッ」と短く息を吐き出します。このとき、吐く瞬間に合わせてお腹がリズミカルに内側へ引っ込むのを確認してください。これにより、普段眠っている横隔膜のポンプ機能が活性化し、息を強く押し出す感覚が身につきます。
ステップ3:喉の緊張をゼロにする「リップロール発声」
唇を軽く閉じ、息を吹き出して「プルプルプル……」と震わせるリップロールを行います。唇が安定して震えるようになったら、その状態のまま「ウー」と声(音程)を乗せてみましょう。唇を震わせ続けるためには一定の呼気圧が必要なため、自然と喉の力が抜け、喉声改善トレーニングとして絶大な効果を発揮します。