イカの締め方決定版!一瞬で白くなる急所の位置と旨味激変の保存術

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完璧にイカを締めた後、持ち帰り方で手を抜いてしまってはすべてが台無しになります。イカの身は浸透圧に弱く、真水(氷が溶けた水)に触れると細胞が破壊されて白濁し、旨味が水中に溶け出してしまいます。

【クーラーボックスでの正しい保冷手順】

1. 墨と海水の水切り:締めたイカから余分な海水や吐き出された墨をキッチンペーパー等で軽く拭き取ります。
2. ジップロックへ平らに密閉:重ならないようにイカをジップロック(厚手のフリーザーバッグ)に並べ、空気をできる限り抜いて密閉します。大型アオリイカの場合は1杯ずつ個別に入れるのが鉄則です。
3. 直接氷に当てない間接冷却:クーラーボックスの底に氷や保冷剤を敷き、その上に新聞紙、段ボール、または専用のアルミ・ステンレス製イカトレーを置きます。その上にジップロックに入れたイカを載せることで、5℃〜8℃前後の安定した低温を保ちながら持ち帰ることができます。

冷凍保存を行う際も、現場で真水に濡らさず持ち帰った状態のままジップロックで急速冷凍するのが最も食感を損ないません。イカは魚と異なり筋繊維が平行に走っているため、家庭用冷凍庫で凍らせても細胞破壊が起きにくく、解凍後も刺身として極めて高いクオリティを維持できる特性を持っています。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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