枠連で同じ枠は買える?ゾロ目の買い方と馬連逆転のオッズの真実
枠連で同じ枠は買える?ゾロ目の買い方と馬連逆転のオッズの真実について見逃せない ポイントを厳選して解説いたします。
中央競馬(JRA)および地方競馬において、枠連で同じ枠の組み合わせを購入することは完全に認められています。競馬ファンや関係者の間では、この同一枠番による決着をサイコロの同じ目に例えて「ゾロ目」あるいは「同枠決着」と呼びます。
枠連は1着と2着に入る馬の「枠番号」の組み合わせを着順不問で当てる券種です。たとえば、7枠に入った2頭(13番と14番など)がそのまま1着・2着でゴール板を駆け抜けた場合、的中の買い目は「7-7」となります。この場合、「7-8」や「6-7」といった他の枠連馬券はすべて不的中となり、「7-7」のゾロ目馬券のみが払戻の対象となります。
JRA公式発表資料および競馬施行規則によると、中央競馬では1963年に従来の「枠単(枠番連勝単式)」から現在の「枠連」へと移行した歴史があり、半世紀以上にわたってこのゾロ目ルールが維持されています。ただし、どのようなレースでも常にゾロ目が買えるわけではありません。購入には明確な前提条件が存在します。
最も重要なルールは、「出走頭数が9頭以上」かつ「該当する枠に2頭以上の馬が割り当てられていること」です。JRAの番組規定では、出走馬が8頭以下のレースでは枠連そのものが発売されません。また、頭数が9頭以上であっても、1枠や2枠などに馬が1頭しか入っていない単枠(1頭枠)の場合、その枠のゾロ目(例:1-1)は構造上存在し得ないため発売対象外となります。