住民票の謄本と抄本の違いとは?失敗しない選び方と提出先の注意点

住民票の謄本と抄本の違いとは?失敗しない選び方と提出先の注意点の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

マイナンバーカードの普及に伴い、役所に行かずとも近隣のセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート等のマルチコピー機から即座に住民票を取得できるようになりました。このコンビニ交付を活用する際の手順と注意点を整理します。

住民票コンビニ交付のやり方は極めてシンプルです。マルチコピー機のタッチパネルから「行政サービス」を選択し、マイナンバーカードを所定のカードリーダーにセットします。カード交付時に設定した「利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)」を入力し、証明書の種類として「住民票の写し」を選択します。ここで「世帯全員」か「世帯一部」かを選択し、記載項目の有無(本籍地・続柄・マイナンバー等)にチェックを入れ、必要部数を指定してマルチコピー機にお金を投入すれば発行完了となります。

住民票取得の手数料と有効期限に関しても押さえておくべきポイントがあります。手数料は自治体によって異なりますが、役所窓口での発行が1通300円〜400円程度であるのに対し、コンビニ交付では自治体の施策により1通200円〜300円程度と、窓口より50円〜100円程度安く設定されている地域が大多数を占めます。交付利用時間は基本的に土日祝日を含む午前6時30分から午後11時まで対応しており、役所の閉庁時間を気にする必要がありません。

一方、住民票そのものには法律上の有効期限は存在しません。何年前に取得したものであっても、記載内容が現住所と変わっていなければ公文書としての効力は失われません。しかし、書類を受け取る側の企業や金融機関、行政機関の内規として「発行から3ヶ月以内(場合によっては6ヶ月以内)」と提出期限が定められているのが社会通念上のルールです。あまりに古い日付の住民票は、提出時点で住所や世帯構成が変わっている可能性があるとみなされ、差し戻されるため注意が必要です。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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