バッテリー液補充で水道水は絶対Ng?寿命を縮める罠と正しい補充手順
バッテリー液補充で水道水は絶対Ng?寿命を縮める罠と正しい補充手順に関する気になる情報を徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。
開放型(開栓型)バッテリーへ自分で補充を行う場合、手順の正確さと安全確保がすべてを左右します。2026年最新バッテリーメンテナンスの現場基準に則った基本ステップは以下の通りです。
- 車両の安全確保:エンジンを完全に停止させ、キーを抜いて(またはプッシュスタートをOFFにして)30分以上放置し、エンジンルームの熱を冷まします。
- 安全装備の装着と清掃:保護メガネと耐薬品ゴム手袋を着用します。バッテリー上面に溜まったホコリや泥汚れを固く絞ったウエスで綺麗に拭き取ります(異物が液室に混入するのを防ぐため)。
- キャップの取り外し:コインや幅広のマイナスドライバーを使い、6箇所ある液口キャップ(セルキャップ)を反時計回りに回してすべて取り外します。
- 精製水を少しずつ注入:バッテリー用注入ノズル付きの精製水を使用し、各セルへ均等に注ぎます。注入口の奥にある「スリーブ(突き出たツバ)」の先端に液面が触れる位置が、アッパーレベルの正確な目安です。
- 液面の確認とキャップ締め付け:外側から光を当てて6室すべての液面が均一かつ適正範囲にあることを確認し、キャップを確実に締め直します。キャップの通気穴が汚れで詰まっていないかも同時に目視確認してください。
注入時に液面を覗き込む際は、バッテリー真上に顔を近づけすぎないよう注意が必要です。充電直後は可燃性の水素ガスが充満している場合があるため、火気厳禁(くわえ煙草や静電気の火花)は絶対条件となります。