伝説のドラマー青山純の死因とは?56歳急逝の真相と残した音楽遺産
伝説のドラマー青山純の死因とは?56歳急逝の真相と残した音楽遺産とはどのようなものなのか? 専門的な分析を整理してお届けします。
青山純さんの命日は2013年12月3日、享年56歳でした。公式発表および関係者への取材によると、直接の死因は急性肺水腫(きゅうせいはいすいしゅ)と公表されています。
病気の経緯として、青山さんは2013年11月下旬、都内の自宅で倒れているところを発見されました。発見当時はすでに意識不明の重体であり、直ちに救急搬送されて集中治療室(ICU)で懸命な蘇生措置が続けられたものの、意識が回復することなく12月3日の午前に息を引き取りました。
医学的に「急性肺水腫」とは、肺の毛細血管から血液中の液体成分が肺胞内に急速に染み出し、肺に水が溜まることで重度の呼吸困難や低酸素血症を引き起こす病態です。心疾患(心不全や心筋梗塞)に起因する心原性と、重症肺炎や急性呼吸窮迫症候群(ARDS)などに起因する非心原性がありますが、発症から極めて短時間で急激に容態が悪化することが特徴とされています。長年にわたり全身全霊でドラムを叩き続け、過密なスタジオワークやライブツアーをこなしてきた身体への負担も少なくなかったと推察されます。