【2026最新】将棋の金の動き方を完全図解!銀との違いと頭金の極意
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金将の動き方を覚えたら、次は実戦で勝つための「決定的な使い方」を身につけましょう。金将を正しく扱えるようになると、勝率は文字通り劇的に跳ね上がります。
① 初心者がまずマスターすべき最強の詰みパターン「頭金」
将棋で相手の玉を詰ます(逃げ場をなくして勝利する)ための最も基本的かつ強烈な手筋が「頭金(あたまきん)」です。相手の玉の「真上(頭)」のマスに、持ち駒の金将をペタッと打つ手を指します。
なぜ「頭銀」ではなく「頭金」でなければならないのでしょうか。その理由は金将の動き方にあります。
玉の頭に金を置くと、金将は「斜め前・前・左右・後ろ」を制圧します。すると、相手の玉は左右に逃げることも、前進して金をかわすこともできません。しかも金将の真後ろ(玉から見れば正面)にも利きがあるため、他の味方の駒で金にヒモを付けて(守って)おけば、玉で金を取ることすらできなくなります。逃げ場を完全に奪い去るこの性能は、左右に利く金将にしかできない必殺の決め手です。
② 鉄壁の守備を誇る手筋「金底の歩」と格言の真相
古くから将棋界には「金なし将棋に受け手なし」という有名な格言があります。この格言が意味するのは、「持ち駒に金が1枚もない状態では、相手からの激しい攻めを耐え凌ぐことが極めて困難である」という冷徹な事実です。金将は守りの要であり、最後の防波堤なのです。
その守備力を象徴する手筋が「金底の歩(きんぞこのふ)」です。自陣に構えた金将の真下のマスに、持ち駒の「歩」を打って金を支える受けの技術を指します。金将は真後ろに利くため、下の歩にしっかり利きが通ります。相手の飛車や竜がどんなに強力な遠距離攻撃を仕掛けてきても、歩と金の連結によって絶対に突破できない堅牢な要塞が完成するのです。