Toshl洗脳騒動の真相とは?12年の地獄、巨額被害と脱出劇の全貌

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家族への不信感でボロボロになっていたToshlの前に現れたのが、元妻である守谷香でした。1993年のロックオペラ『ハムレット』での共演を機に急接近した彼女は、傷ついたToshlに優しく寄り添い、巧みに警戒心を解いていきました。しかし、これは偶然の恋ではなく、後に判明する恐るべき計画の始まりだったと報じられています。

守谷は「私の心を癒やしてくれた素晴らしい音楽がある」と、自称音楽プロデューサー・MASAYA(本名:倉渕透)が主宰する団体「レムリアアイランドレコード(後のホームオブハート)」のセミナーへとToshlを誘い込みました。そこで行われていたのは、癒やしを謳いながら被験者の人格を徹底的に解体する巧妙なマインドコントロールでした。

MASAYAはToshlに対し、「お前の歌は悪魔の叫びだ」「傲慢で下劣な人間だ」と激しい罵声を浴びせ、取り巻きたちと共に連日連夜の罵倒と殴打を繰り返しました。長時間の正座、睡眠遮断、集団での糾弾によって思考能力を奪い、自我が完全に崩壊した瞬間を見計らって「MASAYAの指示に従えば救われる」という偽りの救済を与える——。古典的かつ最も暴力的なカルトの手法によって、Toshlは完全に抗う力を奪われていきました。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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