筒美京平の代表曲ランキング!不滅の名曲と売上記録の全貌を徹底解剖
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1970年代から1980年代にかけて巻き起こったアイドルブームにおいて、筒美京平は常にトレンドセッターであり続けました。筒美京平のアイドル提供曲の特徴は、アーティスト本人のキャラクターや声質の個性を瞬時に見抜き、ワンランク上の音楽性を注入する仕掛けにあります。
近藤真彦には『スニーカーぶる〜す』をはじめ、『ギンギラギンにさりげなく』『情熱☆熱風☽せれなーで』など、男っぽさと疾走感を強調したロックテイストの楽曲を次々と提供。少年期特有の粗削りなエネルギーを最大限に引き出すメロディーラインで、一世を風靡させました。
一方、小泉今日子に対しては変幻自在のポップセンスを発揮しました。『ヤマトナデシコ七変化』でのダンサブルな和洋折衷サウンドから、アイドル自らを批評的に歌わせた問題作『なんてったってアイドル』、さらにはミステリアスなアレンジが光る『魔女』に至るまで、常にアイドルの固定観念を打破するアプローチを展開。他にも、本田美奈子の『1986年のマリリン』や少年隊の『仮面舞踏会』など、筒美の手がけた楽曲はアイドルの枠組みを越えて音楽シーン全体のクオリティを引き上げました。