排卵日は最大何日遅れる?原因と妊娠の可能性・受診目安を徹底解説
排卵日は最大何日遅れる?原因と妊娠の可能性・受診目安を徹底解説について分かりやすく解説いたします。詳細な分析をご覧ください。
排卵が遅れている最中、体内ではどのような兆候が現れるのでしょうか。日頃のセルフチェックで確認できる代表的な3つの指標を解説します。
基礎体温が高温期にならない
通常、排卵が完了するとプロゲステロンの作用によって体温が0.3〜0.5度上昇し、低温期から高温期へと移行します。排卵日が遅れている期間中は、どれだけ日数が経過しても基礎体温が低温期のまま推移します。生理予定日を過ぎても低温期が続いている場合は、排卵そのものがまだ起きていないか、無排卵のまま出血を迎える前段階であることを示唆しています。
排卵検査薬が陰性のまま・偽陽性が続く
市販の排卵日予測検査薬は、排卵直前に急増するLH(黄体形成ホルモン)の分泌(LHサージ)を検知する仕組みです。卵胞の発育が遅れているとLHサージが発生しないため、検査薬は陰性のまま推移します。一方、PCOSなどの場合は基礎的なLH濃度が常に高めに推移し、薄い陽性(偽陽性)が何日も続いて判定に迷うケースが珍しくありません。
おりものの変化の遅れと質感
排卵が近づくと、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌増加に伴い、おりものは透明で粘り気のある「生卵の白身のような状態」に変化し、指で伸ばすと数センチ伸びる牽引性を示します。排卵が遅れている間は、この水っぽく伸びるおりものが現れる時期が後ろ倒しになります。おりもののピークを迎えた1〜2日後に排卵が起こるのが典型的な生体反応です。