メイクのハイライトとは?立体感を出す入れ方とプロが教える選び方
メイクのハイライトとは?立体感を出す入れ方とプロが教える選び方について知っておくべき 理由を分かりやすい構成で解説いたします。
SNSや美容動画でありがちな誤解が、「ハイライトは明るければ明るいほど、たくさん塗るほど美肌に見える」という思い込みです。現場のメイクアップアーティストが警鐘を鳴らす代表的な落とし穴を検証します。
最大の盲点は、皮脂分泌が盛んなTゾーン中央や小鼻のキワにまでハイライトを伸ばしてしまうことです。皮脂と油分を含むハイライトが混ざり合うと、光の反射が乱れ、「ツヤ」ではなく「テカリ・化粧崩れ」として認識されてしまいます。毛穴の開きが気になる頬の内側(三角ゾーンの毛穴地帯)にパールをのせると、パールの光が毛穴の凹凸をかえって強調する「毛穴パッカーン現象」を引き起こします。
失敗しないための黄金律は以下の3ステップです。
- 手の甲で粉量を必ず調節する:ブラシや指に取ったハイライトは、直接顔にのせず、一度手の甲で馴染ませて余分な粉や油分を落とす。
- 塗る場所のベースをセミマットに整える:ハイライトを置く位置の周辺は、あらかじめ薄くフェイスパウダーを重ねて皮脂を抑えておくことで、ハイライトの密着度とツヤのコントラストが際立つ。
- 境目を何もついていないスポンジでぼかす:置いた光の輪郭を指先やスポンジでトントンと叩き込み、地肌との境界線を完全に消し去る。