ポケモンピンボールはSwitchで遊べる?リメイクの噂と新作の壁を徹底追跡
ポケモンピンボールはSwitchで遊べる?リメイクの噂と新作の壁を徹底追跡についての疑問解決ガイドを徹底解説します。
『ポケモンピンボール』シリーズの真の恐ろしさは、可愛らしい見た目とは裏腹に「ポケモンゲーム史上でも屈指の図鑑完成難易度」を誇っていた点です。通常のRPGであればボールを投げれば捕獲できるポケモンたちも、本作では正確なフリッパーコントロールと、確率の壁を幾重にも突破しなければ仲間にできませんでした。
初代における「ミュウ」の出現条件
初代GB版における図鑑最後の1匹、ミュウの出現プロセスはまさに鬼畜の所業でした。出現させるための正規ルートは以下の極めて過酷な手順を踏む必要がありました。
まず「青台」を選択し、特定のマップ移動シーケンスを成功させて「インディゴ高原」へ到達します。そこでボーナスステージをクリアし、再びインディゴ高原に戻ってくるサイクルを繰り返します。インディゴ高原への到達回数が通算2回目以降になると、スロットや出現抽選のテーブルに極めて低い確率(約1/256とも言われる狭き門)でミュウがエントリーされます。さらに出現後、制限時間内にボールを計6回正確に当てなければゲット扱いになりません。わずかな跳ね返りのミスでボールをロストすれば、それまでの数時間が一瞬で水泡に帰す過酷さでした。
ルビサファ版における「セレビィ」と「ジラーチ」の遭遇ギミック
続編『ルビー&サファイア』でも、幻のポケモンたちの入手難易度は健在でした。
セレビィに遭遇するためには、サファイア台において「リリィコーブシティ」や特定エリアを周回し、スロットの「?(ランダムイベント)」から極めて低確率で発生する専用演出を引き当てる必要があります。画面内に突如現れるセレビィの周囲をボールで囲むようにコントロールし、制限時間内に条件を満たすプレッシャーは尋常ではありませんでした。
一方、ルビー台・サファイア台の双方でプレイヤーを絶望させたのがジラーチの捕まえ方です。特定条件を満たした状態でスロットの星を揃え、ジラーチモードへ突入すると、画面上空をゆったりと漂うジラーチが出現します。30秒という極めて短い制限時間の中で、ステージ上部の不安定な軌道にボールを3回ヒットさせなければならず、当時の子どもたちの間では「ジラーチを見たことはあるが捕まえられた者は一人もいない」と都市伝説のように語られたほどでした。