給湯器エラー111の原因とリセット法!雨の日の対処と修理費用相場

給湯器エラー111の原因とリセット法!雨の日の対処と修理費用相場の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

Web上の一部動画や掲示板では、「給湯器のカバーをドライバーで外し、点火プラグをヤスリで削れば直る」「隙間からエアダスターを吹き込めば復旧する」といったDIY修理を推奨する情報が見受けられます。しかし、これは極めて重大な事故を招く危険行為です。

ガス給湯器の燃焼室は高度に密閉・計算された空気量で制御されています。専門知識のない個人がフロントカバーを開けてバーナー周辺をいじると、微細な組み付けズレからガス漏れが発生したり、不完全燃焼によって猛毒の一酸化炭素(CO)が室内に流入したりするリスクがあります。一酸化炭素は無色無臭であり、就寝中などに重大な死亡事故を引き起こす恐れがあります。

給湯器の内部構造に直接手を加える作業は、法令で資格保持者のみに限定されています。「自分でできるのはリモコンのリセットと外部の安全確認まで」と固く心に留めておくことが肝要です。

【プロの結論】自力対応で様子見できるケース・即業者を呼ぶべきケースの判断基準

不必要な出費を避けつつ家族の安全を確保するために、以下の基準で対応方針を決定してください。

【自力リセット・様子見で良いケース】
・大雨、台風、強風の直後であり、異音や異臭が一切しない。
・地震の直後で、ガスメーターの安全装置が作動している。
・リモコンの電源再投入で111が消え、その後安定してお湯が出続けている。
・設置から5年以内の比較的新しい機器である。

【即座に使用を中止し、専門業者・メーカーへ連絡すべきケース】
・リセットしても即座にエラー111が再点灯し、点火動作すらしない。
・点火時に「ボッ」「ボン」という異常な爆発着火音がする。
・給湯器周辺から焦げ臭いにおいや生ガスのにおいが漂っている。
・給湯器本体から水漏れが発生している。
・設置から10年以上が経過している。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest