Windows更新でSsdが速度低下?認識不良の原因と緊急対処法

Windows更新でSsdが速度低下?認識不良の原因と緊急対処法についての最新情報を徹底解説します。

「ブラウザを開くだけで数秒固まる」「キーボード入力が追いつかない」といったプチフリーズの主因となっているのが、タスクマネージャー上で確認できるSSD使用率100パーセント状態の継続です。実際のデータ転送量は数KB/s程度にもかかわらず、アクティブ時間が常に上限に達してしまう現象を指します。

このNVMe SSD転送速度低下の不具合は、多くの場合、AHCI/NVMeの省電力制御(LPM / APST / PCIe ASPM)とOSの電源プランが噛み合わなくなったことで発生します。SSDが極度のスリープ状態(低電力モード)に移行した際、OSからの読み書きリクエストに対する復帰レスポンスがタイムアウトし、Windows側が「応答待ち」として処理をブロックしてしまうためです。

このタイムアウトが連続すると、システムはI/Oエラーと判定し、Windows Update直後のフリーズから最悪の場合は強制終了・ブルースクリーン(BSoD)へと発展します。これを単なる「SSDの物理故障」と誤認して買い替えてしまう前に、システム側の設定見直しを試す価値は十分にあります。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest