ミスジとは?部位の場所や特徴・プロ直伝の焼き方とカルビとの違い

ミスジとは?部位の場所や特徴・プロ直伝の焼き方とカルビとの違いについて押さえておきたい ポイントを厳選して解説いたします。

ミスジの最大の魅力は、「赤身のしっかりとした旨味」と「霜降りの濃厚なとろける口当たり」の完璧な調和にあります。中央の筋にはコラーゲン(ゼラチン質)が豊富に含まれており、火を通すことで独特のプルッとした弾力とジューシーな柔らかさが生まれます。

よく比較されるカルビ(バラ肉)との違いについて、食肉流通データと肉質特性を比較検証してみましょう。

項目ミスジ(ウデ肉・希少部位)カルビ(バラ肉)編集部の見解・評価部位の場所肩甲骨の内側(ウデ)あばら骨周辺(腹部・バラ)ミスジは可動域が狭く非常に希少肉質と食感細やかなサシ+ゼラチン質の弾力脂身が厚くジューシーで柔らかいミスジは歯切れが良く後味が上品カロリー目安(100g)約300〜350kcal約400〜500kcal脂の見た目以上にミスジは低カロリー価格相場(100gあたり)1,200円〜2,500円(和牛)700円〜1,500円(並〜上)希少価値の高さからミスジが高価格帯

ネット上やSNSでは一部で「ミスジは脂っこい」という評判も見受けられます。確かにA5ランク黒毛和牛のミスジは融点の低い脂がびっしりと入るため、人によっては重たく感じるケースがあります。しかし、バラ肉のカルビと比べると脂の融解温度が低く、胃もたれしにくいサラッとした後味が持ち味です。肉本来の鉄分やアミノ酸が豊富な赤身をベースとしているため、カルビの脂っぽさとは質が根本的に異なります。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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