ボディミストとは?香水との違いや持続時間・正しい使い方をプロが解説
ボディミストとは?香水との違いや持続時間・正しい使い方をプロが解説について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。
ボディミストとは、一言で言えば「ほのかな香りを楽しみながら、全身の肌を保湿できるスプレータイプの化粧水」です。フレグランス市場において香水(パルファム、オードパルファム、オードトワレなど)と同列に扱われるケースが多いものの、その成分組成と開発意図には明確な境界線が存在します。
香水の主成分は高濃度の「香料」と「エタノール(アルコール)」、そして蒸留水で構成されており、純粋に香りを長時間持続させることのみを目的として設計されています。一方、ボディミストは香料の配合比率(賦香率)がわずか1〜3%程度に抑えられており、エタノール濃度も極めて低いか、あるいはアルコールフリー処方が主流です。その代わりにヒアルロン酸、コラーゲン、植物エキス、グリセリンといった保湿成分とスキンケア効果を持つ美容成分が豊富に配合されています。
美容専門誌や各メーカーの開発資料によると、ボディミストの薬機法上の分類は多くが「化粧水」または「全身用保湿液」に該当します。つまり、香りをまとう道具であると同時に、乾燥した肌に水分を補給するスキンケアアイテムとしての役割が本質です。