高須克弥院長とフリーメイソン騒動の全真相

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ここで重要なのは、高須克弥という人物が自ら進んで都市伝説を「演じる」戦略を取ってきた点だ。同氏は過去に「私は殺し屋に狙われている」「私には影のスポンサーがいる」など、真偽の判別がつきにくい発言を繰り返し、そのたびにメディアとSNSを賑わせてきた。フリーメイソン会員説も、その系譜に連なるものとして捉えるべきだろう。

高須氏にとって「秘密結社の会員かもしれない」という曖昧なイメージは、個人のブランディングとして極めて都合がいい。全否定しても面白くない。全肯定してもリスクがある。だが、笑みを浮かべて「さあ、どうでしょうね」と言葉を濁すだけで、人々は勝手に想像を膨らませ、検索し、拡散する。これはSNS時代の自己プロデュース術として、極めて洗練された手法と言わざるを得ない。

あるワイドショー出演時に見せた高須氏の表情や間の取り方を、番組視聴者のSNS投稿から検証すると、「明らかに楽しんでいる」「視聴者の反応を見透かしたような笑みだった」という生の声が多数見つかる。これらの反応は、高須氏の言動が単なる失言ではなく、計算されたパフォーマンスである可能性を裏付けるものだ。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

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