藤本美貴のモー娘。時代と脱退の真相!異例の加入から現在までの全軌跡
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2007年5月、モーニング娘。の5代目リーダーに就任したばかりの藤本美貴さんを突如として襲ったのが、写真週刊誌『FRIDAY(フライデー)』による熱愛スクープでした。お相手はお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春さん。岩盤浴デートやお泊まりの様子が写真付きで大々的に報じられたのです。
当時、ハロー!プロジェクトには暗黙の絶対ルールとして「恋愛禁止」が存在していました。特にリーダー就任直後というグループの看板を背負う立場での報道は、ファンのみならず所属事務所にとっても極めて深刻な事態でした。当時の特番インタビューや本人の自著・手記で語られた回想によると、事務所幹部から「別れるか、グループを辞めるか」という究極の二者択一を迫られた際、藤本さんは迷うことなく「別れることはできない」と答え、自らリーダー辞任とモーニング娘。からの脱退を申し出たと明かされています。
報道からわずか数日後の2007年6月1日、所属事務所から「藤本美貴に関するお知らせ」として正式にリーダー辞任およびグループ脱退が発表されました。通常のメンバーであれば華々しい卒業ツアーや日本武道館・横浜アリーナ等での卒業コンサートが用意されますが、藤本さんの場合はそれらが一切行われないという異例の結末を迎えました。ファンへの直接の別れを告げる場がないままグループを去る形となったことは、当時のアイドル界における規律の重さを物語る象徴的な事件でした。