『時をかける少女』尾道ロケ地の現在!消えた名所と巡礼ルート徹底解剖

『時をかける少女』尾道ロケ地の現在!消えた名所と巡礼ルート徹底解剖に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。

尾道ロケを語るうえで欠かせないのが、海岸通り近くに佇む老舗割烹旅館竹村家(たけむらけ)の存在です。明治35年創業の数寄屋造りの建物は国の登録有形文化財に指定されており、小津安二郎監督の『東京物語』ゆかりの宿としても知られています。

『時をかける少女』の撮影時、竹村家は大林監督をはじめとするスタッフやキャストの宿泊拠点となり、劇中にもその風情ある佇まいが登場しました。当時の撮影現場は、タイトなスケジュールと急勾配の坂道でのロケが続き過酷を極めましたが、大林監督は新人だった原田知世の飾らない素顔を引き出すため、細やかな声かけと徹底した演出を重ねたといいます。旅館の館内には、大林映画の歴史を物語る貴重な資料やサインが今も大切に保管されています。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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