プロ直伝!スライダーの投げ方徹底解説|変化量とキレを生む極意
プロ直伝!スライダーの投げ方徹底解説|変化量とキレを生む極意にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
どれほど素晴らしいスライダーが投げられたとしても、配球の意図が伴っていなければ実戦で打者を抑えることはできない。ストライクゾーンからボールゾーンへ逃げるスライダーは、右投手対右打者において最高の決め球となる。しかし、カウントを取りたい場面での「見せ球」としてのスライダーと、ウイニングショットとしての「決め球」のスライダーでは、意図的にコースと高低を変える必要がある。
理想のスライダーをマスターするには、練習段階からキャッチャーの構えるミットの位置、そしてカウントに応じた組み立てを意識することが不可欠だ。外角低めのボールゾーンに沈む一球を投げるためには、インコース高めのストレートで打者の目線を上げておくといった組み立てが威力を発揮する。変化球のキレと高度な配球術が融合したとき、投手はゲームの主導権を完全に手中に収めることができる。