なぜベランダで爆採れ?猛暑でも失敗しない「なすの育て方」プロが徹底解説

なぜベランダで爆採れ?猛暑でも失敗しない「なすの育て方」プロが徹底解説について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をお届けします。

「朝晩たっぷり」という呪文を機械的に繰り返すだけでは、根腐れか水切れのどちらかを招く。ナスは別名「水で育てる」と称されるほど大食いかつ大酒飲みだが、酸素を吸えない泥濘(ぬかるみ)状態は大の苦手だ。

朝の水やりは日が昇り切る前、午前6時から7時の間に終えるのが鉄則。日中に熱くなった土壌へ水を注げば、根を熱湯風呂につけるようなものだ。夕方の水やりは、西日が落ちて鉢の熱が引き始めた頃合いを見計らい、鉢底から冷たい水が勢いよく流れ出るまで徹底的に与える。これによって鉢内の古い空気と熱を一気に押し出し、夜間の新陳代謝を促す新鮮な酸素を送り込むことができる。株元に敷き藁やヤシ殻マットを敷き詰め、土の表面からの蒸発を物理的にブロックすることも忘れまい。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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