フォークリフト作業計画は義務?違反罰則と書き方・様式例を徹底解説
フォークリフト作業計画は義務?違反罰則と書き方・様式例を徹底解説について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。
作業計画を策定しても、それを動かす現場の指揮系統が曖昧であれば事故は防げません。そこで重要となるのが作業指揮者の選任基準と役割です。
安衛則第151条の4では、フォークリフト作業を行う際、作業計画に基づいた指揮を行わせるため作業指揮者を指名しなければならないと定めています(ただし、単独作業や定常的で危険の少ない作業を除く場合がありますが、物流拠点等での集中的な荷役では指名が強く推奨されます)。作業指揮者は、計画に定められた運行経路や制限速度が遵守されているかを常時監視し、異常時には作業を直ちに中断させる権限を持ちます。
同時に見落としてはならないのが作業計画の周知義務(安衛則第151条の3第2項)です。作成した計画書は、事務所のキャビネットに保管しているだけでは法的義務を果たしたことになりません。作業開始前のミーティング(TBM:ツールボックスミーティング)や朝礼を活用し、オペレーターのみならず周囲で作業する手元作業員・歩行者全員に対して、計画内容を周知徹底させる必要があります。