一合は何ミリ?180Mlと料理用計量カップの罠や水の黄金比を徹底解説

一合は何ミリ?180Mlと料理用計量カップの罠や水の黄金比を徹底解説の背景について、専門知識を詳しくお届けします。

炊飯器の内釜目盛りを使わず、土鍋・ホーロー鍋・キャンプ用クッカーで炊飯する場合、あるいは目盛りが薄れて見えなくなった際に必須となる知識が「米一合水何ミリ注ぐべきか」という水分量の法則です。

日本調理科学会などの学術研究およびプロの料理人が推奨するお米と水の黄金比は、以下の2つの基準に基づいています。

  • 体積基準(容積比):「米の体積の1.15倍〜1.2倍」の水(米180mlに対して水約200ml〜216ml)
  • 重量基準(重量比):「米の重量の1.4倍〜1.5倍」の水(生米150gに対して水約210g〜225g=210ml〜225ml)

実用上は、「お米1合(180ml)に対して水は200ml」を基本ラインとして覚えておくと迷いません。固めが好きな人は200mlジャスト、ふっくら柔らかめが好きな人や古米を炊く場合は220mlまで増量するのが理想的です。

ここで見落とされがちなのが「無洗米」の存在です。無洗米は通常の白米と異なり、表面の肌糠(はだぬか)があらかじめ取り除かれています。そのため、同じ計量カップ一杯でも粒が隙間なくぎっしり詰まり、1合あたりの重量が白米より約5g〜10g重くなります。無洗米を一合炊く際は、米の量が多い分、水を通常より大さじ1〜2杯(約15ml〜30ml)多めの220ml〜230mlに設定するのが失敗しない黄金則です。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest