漂白剤で服がピンクに?取れない原因と元に戻す神ワザを徹底解説
漂白剤で服がピンクに?取れない原因と元に戻す神ワザを徹底解説とは一体何なのか? 背景や要点を簡潔に解説します。
日本を代表する日用品・洗剤メーカーである花王は、自社製品「ハイター」のお客様相談窓口や公式サイトにて、この変色トラブルに対する確実な復元手順を公開しています。プロの現場でも採用されている、衣類を元通りに戻す4つのステップを順を追って解説します。
ステップ1:衣類を一度しっかり水洗いして乾かす
変色に気づいたら、まず繊維に残っている遊離した塩素系漂白剤を流水で徹底的にすすぎ流してください。漂白成分が大量に残ったままだと、後から投入する洗剤の界面活性剤が分解されて洗浄力が落ちてしまいます。すすいだ後は、軽く水気を切って乾かします。
ステップ2:濃縮液体洗剤の「原液」を直接塗り込む
変色したピンク色の部分に、界面活性剤の濃度が50%以上含まれる「濃縮タイプの液体洗濯洗剤」の原液を直接たっぷりと塗り広げます。水で薄めてはいけません。日焼け止めの油分を乳化させて引き剥がすには、高濃度な界面活性剤の吸着力が不可欠です。
ステップ3:5〜15分ほど放置し、ぬるま湯でもみ洗いする
洗剤の原液を繊維の深部まで浸透させるため、10分前後そのまま放置します。その後、日焼け止めの油分が溶け出しやすい約40℃前後のぬるま湯を使い、両手で繊維同士をすり合わせるように丁寧に揉み洗いしてください。この段階でピンク色がみるみる薄くなっていくのが肉眼で確認できます。
ステップ4:水で十分にすすぎ、落ちきらなければ繰り返す
流水でしっかりすすぎます。一度の作業で完全に落ちきらない場合でも諦める必要はありません。蓄積した日焼け止めの量が多い場合、日焼け止めが層になって残っているサインです。「原液塗布→放置→ぬるま湯もみ洗い」のサイクルを2〜3回繰り返すことで、ほぼすべての衣類が本来のクリアな白さに戻ります。
固形タイプの洗濯石鹸(ウタマロ石けんなど)も弱アルカリ性と純石けん分の力で油分を分解しやすいため、もみ洗いの補助として極めて効果的です。