棒針編みの作り目がきつい理由を解明!美しく伸縮性を出すプロの技術
棒針編みの作り目がきつい理由を解明!美しく伸縮性を出すプロの技術にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
作り目を終えた直後、多くの初心者が「針にかかっている最初の結び目は1目と数えるのか?」「針の上で目がねじれてしまう」という疑問に直面します。
まず作り目の数え方ですが、指でかける作り目の場合、最初のスリップノット(最初の結び目)も「1目」としてカウントするのが基本ルールです。針にかかっているループの根元にある「V字」の数を1つずつ確認しながら数えていきます。大作を編む際は、20目や50目ごとに段数マーカー(ステッチマーカー)を挟んでおくと、数え間違いによる編み直しのリスクを回避できます。
また、輪編み(ネックウォーマーや靴下など)を行う際に頻発するのが「作り目のねじれ」です。作り目を輪につなぐ前に、すべての目の結び目(下側のふち)が内側を向いているか、平らなテーブルの上に置いて確認してください。一度ねじれたまま輪にして編み進めてしまうと、メビウスの輪のようになってしまい、途中で修正することは不可能です。最初の1段を編みつなぐ前の「1分間のチェック」が、数時間の作業ロスを防ぎます。