衆議院第一議員会館の食堂は一般人も入れる?入館方法と名物ランチ徹底解剖
衆議院第一議員会館の食堂は一般人も入れる?入館方法と名物ランチ徹底解剖の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点で紐解きます。
正面ロビーのエレベーターまたは階段で地下1階へ降りると、そこには外の張り詰めた空気とは打って変わった活気ある飲食街が広がっています。フロア内には複数の店舗が軒を連ねていますが、来訪者が真っ先に目指す二大名物といえば「赤坂四川飯店」と「国会カレー」です。
中華料理界の巨匠・陳建民氏が創業し、陳建一氏が広く世に知らしめた名門「四川飯店」。その直系店舗が衆議院第一議員会館の地下に出店しています。看板メニューである「陳麻婆豆腐」は、本場四川省から仕入れた花椒の痺れる辛さ(麻)と唐辛子の力強い辛味(辣)、そして熟成された豆板醤の深いコクが三位一体となった逸品です。赤坂の本店で食せば相応の価格となる名店の味が、議員会館店ではスープやザーサイ、ライスが付いたランチセットとして1,000円台前半の手頃な価格帯で提供されています。熱々の土鍋から立ち上るスパイスの香りに、多くの国会議員や官僚、報道関係者が長年魅了され続けています。
もう一つの主役が、会館内の食堂や喫茶で親しまれている「国会カレー」です。衆議院第一議員会館のカフェテリア食堂で提供されるカレーは、どこか懐かしさを感じさせる欧風ポーク・チキンカレーから、しっかりスパイスを効かせたビーフカレーまで幅広いバリエーションを誇ります。じっくり炒めた玉ねぎの甘みとブイヨンの旨味が溶け込んだルーは、過密な審議日程の合間に短時間でエネルギーを補給したい議員たちの胃袋を半世紀以上にわたって支えてきました。ワンコイン強から楽しめるリーズナブルな価格設定も手伝い、永田町におけるソウルフードとしての地位を確立しています。