シートベルト警告音が鳴り止まない?原因と解除の違法リスク・対処法
シートベルト警告音が鳴り止まない?原因と解除の違法リスク・対処法の背景について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。
車検におけるシートベルト関連の検査基準は年々厳しさを増しています。警告音が鳴り続けるトラブルはもちろんのこと、メーターパネル内の警告灯が点滅したまま消えない車両は車検を通過できません。
自動車検査独立行政法人の審査事務規程において、エンジン始動時に警告灯が正常に点灯し、シートベルト装着後に速やかに消灯するかどうかの動作確認が必須項目として定められています。球切れによる不点灯だけでなく、センサー不良による常時点灯・点滅も「警報装置の機能不全」と判断され、即座に不合格判定が下されます。
電子制御装置の故障を車載コンピューター経由で読み取るOBD検査(車載式故障診断装置検査)の本格運用下にある現在、センサー系の異常コードがECU内に記録されているだけで保安基準不適合とみなされます。「音がうるさいだけだから」と問題を先送りにすることは、車検切れのリスクを自ら背負う行為に他なりません。