北斗の拳|相関図・家系図を完全版で徹底解説!四兄弟と南斗の因縁
北斗の拳|相関図・家系図を完全版で徹底解説!四兄弟と南斗の因縁の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。
物語の歯車が狂い始めた最大の要因は、南斗正統血統を引く女性ユリアを巡る男たちの執念です。ケンシロウとユリアは相思相愛の婚約者同士でしたが、南斗孤鷲拳の伝承者シンがジャギの悪意に唆され、ケンシロウの胸に七つの傷を刻んでユリアを強奪しました。ここからケンシロウの果てなき放浪の旅が幕を開けます。
南斗六聖拳は、それぞれが星の宿命を背負って生まれており、その関係性は極めて劇的です。 シン(殉星)が愛に殉じて散った後、親友のために命を削るレイ(義星)、己の美学と嫉妬で狂気へ堕ちたユダ(妖星)、未来のために自らの視力を捧げたシュウ(仁星)、愛ゆえに愛を捨てた暴君サウザー(将星)が立ちはだかります。これら5つの星を守護するのが、頂点に君臨する「南斗最後の将」であり、その正体こそが死んだと思われていたユリアでした。
ユリアを巡る因縁は、南斗五車星(風のヒューイ、炎のシュレン、雲のジュウザ、山のフドウ、海の海兵リハク)の存在によってさらに深まります。なかでも雲のジュウザはユリアの異母兄でありながら彼女を愛してしまい、血縁の事実を知って無頼漢となった過去を持ちます。最終的にジュウザは愛する妹のために命を捨ててラオウの進軍を食い止め、その生き様は多くの読者の涙を誘いました。